尾澤瑞樹ピアノ教室

東京都町田市玉川学園のピアノ教室です。ホームページはhttp://ozawamizuki.web.fc2.com/

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

月曜ソルフェージュ

本日からソルフェージュクラスに新たなメンバーが入りました。
実はこの夏からピアノが2台になりまして(そのご報告はまた今度)、三人を想定して机を作り替えたのですが、四人となるとまた話が違いまして、以前の机を引っ張り出して、狭い空間にデカイ机が二つになります。
ピアノを境に左右に2名ずつ座ることになるので、私は右へ左へ。ちょっと疲れます。

さて、最近このソルフェージュクラスは楽典のお勉強を進めておりました。といってもまだまだ初歩的内容ですが、そのせいで新曲視唱や聴音が少な目になっていたので、今回は楽典はパス。

毎回新曲視唱も聴音もほぼ自作品ばかりなので、たまには市販の一般的課題もやらせてみようと、新曲視唱は桐朋の教材を出してみました。
んーーーーーなんか懐かしい。この「この音程とりにくいでしょ?あっここはリズムの引っかけね」みたいな課題の数々。
算数の計算ドリルみたいな、ひたすら形を覚えるようなこれらが、子供たちにとってはもしかしたらわかりやすく分類されたものなのかもしれないけれど、僕にとっては面白くないものに感じてしまう。

そんなことを思いながら、ふと高校時代の和声の授業を思い出しました。
バス課題を解いていた頃なので多分一年生かな。採点をしてもらうため課題を解いては先生のもとへ行くわけですが、そのときのある先生のこの言葉が大好きでした。
「理論的には間違っていないけど、美しくないからダメだね。なんでこんな音の流れになるわけ?」
生徒の解いた課題を美しさで判定する。ほにょほにょとした口調で、ザクッと否定してくるこの先生の課題はとても音楽的でした。
一方で「これは美しく響くけれど、今はまだ使ってはいけないことにしている理論だからもうちょっと考えて」と、美しければなんでもOKなわけでもなく、ある制約の中で探していく面白さも同時に知ることができました。

.....話がそれました。
そう、だから今日の新曲視唱はさらっとおしまいにして、聴音。
こちらは自作で。和声的なニュアンスや対旋律を含む曲を両手で弾き、そこから主旋律のみを書く。余裕があれば和声も考えてみる。そんなことをやってみました。
あえて主旋律と対旋律を紛らわしいところに置いてみたら、見事!その2声を聞き分け.....

られない( ´△`)

工夫して弾いてみたり、ちょいちょいヒントを与えて、やっと聞こえてきたみたい。
旋律に対するセンスをもっと磨かないといけませんね。対旋律もあまりはっきりわかっていないようだし。
うむ、次回どうやってみようか。。。
スポンサーサイト

テーマ:ピアノレッスン - ジャンル:音楽

  1. 2016/10/17(月) 23:38:48|
  2. 日々のレッスンから

何年やっても難しい

ピアノを弾くことの難しさは、成長とともにその内容が変わりながらも、何年やっても必ず何かしらあります。
それはピアノを弾いていくなかでの楽しさでもあるので、当たり前だとも言えるのですが、方や教える難しさというのは、なんとも頭が痛い。私の頭の出来の問題かもしれない.....

音を横に聞く(読む)ということってやはり難しいのですね。
旋律的要素は、大半の人が自然と横に聞いているのに対して、和声的要素はどうも分裂しがち。対旋律ですら危うい。
だからこそ対位法作品を小さい頃から馴染ませてきたつもりなのだけど、やはりそれだけでは足りないみたい。
古典のソナタで主旋律を読み違える(解釈の幅の問題とは別に)事態が発生して、レッスン中新喜劇バリにこけました。
ということで、現在全員教え方変更中です。幸いどの生徒さんも頭がよろしく、私のこの拙い説明と汚い文字と下手な絵でもちゃんとわかってくれています。。。

さぁ、さっさとソルフェ新クラスの立ち上げ準備をしよう。

テーマ:ピアノレッスン - ジャンル:音楽

  1. 2016/10/16(日) 08:14:14|
  2. 日々のレッスンから
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。