尾澤瑞樹ピアノ教室

東京都町田市玉川学園のピアノ教室です。ホームページはhttp://ozawamizuki.web.fc2.com/

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ギレリスのベートーヴェン

1916年生まれのロシアのピアニスト、エミール・ギレリス。
CDもたくさん出ているし、日本にも何度も来日していますから、ご存知の方も大変多いと思います。
ゲンリヒ・ネイガウスのお弟子さんで「鋼のタッチ」などと言われるほど、大変力強い音色をもった演奏です。
私も何枚かCDを持っていて、大学時代などはよく聞いていました。
ただここ最近は少し遠ざかっていまして。なんだかあの力強さに自分がついていけなくなってしまうような気がして、しばらく聞いていませんでした。ですから、昔聞いた時の印象のまま自分の中では止まってしまっているのですね。

しかしYouTubeは大変便利なもので、ちょっと検索するとどんどん関連が出てきます。
その中にギレリスのあのくっきりとした顔が表示されまして、恐る恐る(笑)クリックしました。
ベートーヴェンのピアノソナタ第8番。はいそうです、もうじき私が本番で弾く曲です。

ぐんっと立ち上がってくる冒頭の和音に少し圧倒されながら聴き進めること約20分。
不思議なものです。最初に感じた圧力に押しつぶされるどころか、とても納得させられる感じがしています。
平たく言いますと・・・
こわーい顔したおじいさんが、厳しく真面目に、でもとても愛情深く語りかけてきてくれているような感覚かもしれません。
おそらく断片的に聴いていたらこういう印象にはならなかったと思います。
全楽章通して聴いたときに完結するギレリスの言葉は、私にとってはとてもあたたかかったです。

と、こんなことをつぶやきながら、バックではラフマニノフがショパンを奏でてくれています。。。
独り言おしまい。
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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

  1. 2016/11/11(金) 11:59:58|
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